会派の行政視察で、広島県福山市に行って来ました。
福山市では、2018年3月に福山駅前再生ビジョン、2020年3月に福山駅周辺デザイン計画を策定し、市民をはじめあらゆる主体の意見を聴きながら議論を見える化し、官民連携で駅周辺の再生に取り組んでいます。
再生ビジョンは市民・事業者・行政がめざす福山駅前の姿で、デザイン計画はビジョンの実現に向けた具体的なソフトとハードのプロジェクトを定めた官民連携の計画です。
また、再生ビジョンの策定に当たっては、幅広い意見を聴取するため産学金官民で構成する福山駅前再生協議会を設置しています。
再生ビジョンに基づき、駅前のエリア価値を戦略的に高めるための公共空間の形成及び官民連携によるまちづくりの方向性について専門的な見地から検討を行う、福山駅前デザイン会議も設置されています。
さらに、実在する空き物件を題材として事業プランを練り上げる実践的なスクールである、リノベーションスクールが開催されており、伏見町で20件以上の新事業がスタートする等、大きな成果を上げています。
その他にも、中四国地方初となる中央公園へのPark-PFIの導入や2023年度にグッドデザインベスト100を受賞したエフピコRiMリノベーション再生事業、そして福山城築城400年記念事業やウォーカブルな駅前広場の実現に向けた福山駅前広場再編事業等、多くの取り組みが行われています。
本市でも福島駅東口地区第一種市街地再開発事業が行われておりますが、福山市の事例は先進的な取り組みで、実り多い視察となりました。













