安心・便利な街づくり
重大な支障の発生が危惧されていた高機能消防指令システム(119番通報で利用)の更新を本会議で要望し、これがきっかけとなり、5億4千万円余の予算が確保されました。
- 危険箇所を示す看板や避難所等標識の更新。
- 有線通信途絶時の、無線通信による連絡網確保。
- 手話言語条例(「手話は言語」であるとの認識や市の責務等を定めた条例)の制定。
- 消防士の方々が身に着けている老朽化した装備品の改善。
- 市道の建設時等、対象土地の所有者把握が難しい場合の、国のガイドラインの活用。
- 市長直通便に寄せられた対応結果の、積極的な公開。
- ごみの分別方法を市民の皆様に案内するシステムの構築・公開。
他にも、渡利浄水場、有害鳥獣対策、防犯対策、災害対策、地域医療、道路・側溝の危険個所改善等、様々な課題に取り組んでおります。
子育て・教育の充実
待機児童対策にAI(人工知能)の導入を本会議で提案し、市が導入を決定しました。保育所入所選定作業が大幅に効率化され、希望施設数を多く指定できるようになり、保護者の皆様の選択の幅が広がります。
- インターネット、とりわけSNSに関するいじめ・トラブル対策。
- 通学路交通安全プログラム対策一覧表中、対策の目途が立っていなかった箇所の改善。
- 集中力アップ等の効果があり、アメリカの一部政府機関でも取り入れているマインドフルネスの、職員研修等への導入。
他にも、図書館、渡利学習センター、学校での地域教育・体験活動・プログラミング教育等、様々な課題に取り組んでおります。
地域経済の活性化
IoT(モノのインターネット)等、最新技術の活用を本会議で提案し、「企業における革新的なサービスやビジネスモデルの創出、また的確な経営判断や業務の効率化など、様々な企業活動に有効」として、市が産学交流セミナーを実施する等、最新技術の活用に動き出しました。
- 地域経済分析システムであるRESAS(リーサス)の活用。
- 花見山周辺観光について、トイレや駐車場等の環境整備。
- Wi-Fi環境の拡充や、利便性向上。
- 本市管理のウェブサイトで公開している新着情報・お知らせ・イベント情報等での、RSS(ウェブサイトの要約や記事の見出し等を配信するためのデータフォーマット)の配信。
他にも、企業への支援、福島駅前活性化、公共施設の再編整備、広域連携、道・まちの駅、信夫山、広報充実等、様々な課題に取り組んでおります。