会派の行政視察で、鹿児島市立天文館図書館に行って来ました。
天文館図書館は、「みんなをつなぐ図書館」~新しい価値を創造・発信する、多様なつながりを育む図書館~をコンセプトに、幅広い世代の人々が集い、共に学び成長できる図書館を目指しています。
公共図書館では初めて画像解析AIによる蔵書点検・セルフ貸出システムを導入し、図書館のデジタルトランスフォーメーション(DX)を進めています。
さらに、館内にある読書や調べもの、学習、そしてパソコンの持ち込みができる個人席は、1日最大3時間までWebや館内端末で予約することもできます。
こういった取り組み等から、年間60万人程度の来館者数を誇っています。
鹿児島市の事例は先進的な取り組みで、実り多い視察となりました。
