福島市議会令和3年3月定例会議の本会議にて、市政各般にわたり一般質問を行います。
傍聴可能で、途中入退室もできますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、入場時の手指消毒やマスクの着用にご協力をお願いいたします。
なお、発熱などで体調が優れない方の傍聴は、ご遠慮頂いております。
また、インターネットでのライブ中継及び録画中継を行いますので、ぜひご覧ください。

日時: 令和3年3月10日(水)
    15時30分頃から16時30分頃まで
場所: 福島市役所7階議場(福島市五老内町3番1号)

※時間は目安です。前後する場合もございます。
※当日の詳細は、福島市議会のウェブサイトや当日配付される資料をご覧下さい。

●質問項目
1.新型コロナウイルス感染症対策について
 (1)サーマルカメラについて
  ①本市施設に設置されているサーマルカメラについて、その成果を、避難所での活用も含めて伺う。
  ②本市施設に設置されているサーマルカメラについて、高熱を検知した場合の対応が課題であるが、ガイドラインの策定状況等、その対応状況を伺う。
 (2)新型コロナウイルス感染症のワクチン接種について
  ①新型コロナウイルスのワクチン接種について、8月末までに全市民に接種完了としているが、実現に向けての課題を伺う。
  ②ワクチン接種に不安をもっている市民の皆様への対応について、本市の取り組みを、情報発信の方法も含めて伺う。
  ③ワクチン接種の安全性について、本市が把握している状況を伺う。
 (3)コロナ禍の課題とその解決に向けた取り組みについて
  ①市民の運動不足が懸念されるが、その対策を伺う。
  ②市民の健康増進に向けて、花見山・弁天山・小鳥の森・信夫山等の散策路を、より一層整備することが必要と考えられるが、本市の見解を伺う。
  ③市民のメンタルヘルスの対策も必要であると考えられるが、本市の取り組み状況を伺う。
  ④③について、オンラインでの相談等、新たな取り組みも考えられるが、本市の見解を伺う。
 (4)令和3年度予算案について
  ①オンライン配信ビジネス支援事業について、その具体的内容を伺う。
  ②公共施設予約システムについて、その具体的内容を伺う。

2.農業の振興について
 (1)インターン(就業体験実習)制度について
  ①本市が把握している、市内で行われている農業のインターン(就業体験実習)の状況を伺う。
  ②企業とも連携したインターン(就業体験実習)制度によって、まずは就農意欲のある方に体験頂くことが必要と考えられるが、本市の見解を伺う。
 (2)本市農業の課題と今後の取り組みについて
  ①新型コロナウイルスがもたらした本市農業への影響について、本市が把握している内容を伺う。
  ②スマート農業推進事業で予定されている「福島市スマート農業検討会(仮称)」について、その具体的内容を伺う。
  ③5GでのVR等を用いた後継者育成やドローンによるリモートセンシング等、5Gを活用した施策が考えられるが、本市の見解を伺う。

3.学校教育について
 (1)タブレット端末について
  ①小中学校にタブレット端末が導入されているが、児童・生徒用端末と指導用端末の違いを、理由も含めて伺う。
  ②①について、課題があれば伺う。
  ③ICT関連機器の導入や活用、指導法等について、各学校へのより一層の情報提供が必要と考えられるが、見解を伺う。
 (2)福島市家庭内インターネット環境整備費補助金について
  ①福島市家庭内インターネット環境整備費補助金について、直近の申し込み数を、当初の想定も含めて伺う。
  ②5G時代のスマートスクール等を見据え、固定通信回線のみならずモバイル通信回線も補助対象に加えるべきと考えるが、本市の見解を伺う。
  ③整備費用の補助のみならず、必要に応じたモバイル通信回線や端末等の貸し出しも考えられるが、本市の見解を伺う。
 (3)児童・生徒の運動能力並びにメンタルヘルスについて
  ①児童・生徒の運動不足が懸念されているが、その対策を伺う。
  ②メンタルヘルスの対策も必要であると考えられるが、本市の取り組みを伺う。

4.投票率の向上について
 (1)本市が現在行っている投票率向上に向けた取り組みについて
  ①本市が行っている投票率向上に向けた取り組みを、その成果も含めて伺う。
  ②若年層向けの取り組みについて、課題も含めて伺う。
 (2)投票率向上に向けた先進事例や今後の取り組みについて
  ①投票率の向上に向けて、学生が行っている活動と連携することも必要と考えられるが、これまでの実績を伺う。
  ②海外では、普段はなかなか入ることのできない場所に投票箱を設置し、投票所とすることで投票率が大幅に向上した事例があるが、この様な取り組みを行うことについて、本市の見解を伺う。
  ③電子投票について、本市が把握している情報があれば伺う。

5.人材について
 (1)人材の集積について
  ①クリエイティブビジネスサロン整備事業について、サロン内に様々な最新の機材や環境を整備することで、より充実したサロンとすることが必要と考えられるが、本市の見解を、現在予定している具体的内容も含めて伺う。
 (2)人材(職員)の育成・職員のアイディアについて
  ①職員が資格を取得した際の補助について、予定されている内容を伺う。
  ②福島市職員ひとり1改善・1改革運動「“かえる”チャレンジ」について、特に有益と思われる提案を、内容も含めて伺う。