福島市議会緊急会議への提出議案が、市長から記者発表されました。
新型コロナウイルス感染症対策関連の主な一般会計補正予算(案)は次のとおりで、緊急会議で審査される予定です。
・PCR検体採取、感染者の入院を受け入れた医療機関及び医療従事者を支援
・消毒用アルコールや防護服等について、医療機関に提供
・新たにPCR検査専門外来を2カ所設置するなど、患者の増加を見据えた検査体制の強化
・市内の全小中学校、幼稚園、保育所、認定こども園、認可外保育所、放課後児童クラブに対し、手指消毒用アルコールを配布
・公立保育施設等の衛生用品を購入するほか、私立保育施設等における衛生用品等購入経費を補助
・全ての妊婦に対して国から支給される布製マスクを毎月2枚配布するとともに、市独自に不織布マスクを10枚配布
・母子生活支援施設措置費として、消毒用アルコール等の購入費用や隔離空間を確保する改修経費を補助
・住民1人あたり、10万円を支給
・児童手当を受給する世帯に対し、対象児童一人当たり1万円を上乗せ給付
・会社の解雇や離職等により家賃を払えずに退去を余儀なくされた方を支援するため、市営住宅を確保
・放課後児童クラブに対する平日午前中の開所経費や、ファミリーサポート事業を利用する利用者の負担軽減
・売上高が激減している飲食店に対し、テナント賃料等の固定経費を支援
・飯坂、土湯、高湯の3温泉地で温泉使用料を負担している旅館に対し、温泉使用料の7割を限度として、その1/2を支援
詳細は、次のリンク先(PDFファイル)をご覧ください。
市議会緊急会議への提出議案(PDF)