福島市議会文教福祉常任委員会の行政視察で、山梨県甲府市に行って来ました。
これは所管事務調査である「自殺対策に関する調査」の一環です。
山梨県甲府市では、令和6年3月に第2次甲府市自殺対策推進計画を策定し、誰も取り残されることのない、社会全体で悩みや不安に寄り添えるまちをつくることを自殺対策基本方針として取り組んでいます。
具体的には、ゲートキーパー養成講座の開催や職場におけるメンタルヘルス対策を推進し、若年層に対してはデジタル漫画等によるSOSの出し方教育が実施されています。
また、市民への普及啓発も行われており、相談窓口の周知やこころの健康講演会、そして自殺対策推進協議会等が行われています。
さらに、メタバースを活用したひきこもり支援も行われており、心のよりどころ空間で気軽に他の人と話したり市のひきこもりに関する情報を見たりすることができます。
どの施策も自殺対策に資する先進的な取り組みで、実り多い視察となりました。



