福島市議会令和7年12月定例会議の質問順序を決める抽選が行われました。
私の質問は12月17日(水)の15時50分頃からの見込みですが、時間は目安で前後する場合もあります。
なお、発言通告書の内容は次のとおりです。
- デジタル関連施策について
(1)データに基づく政策立案について
①本市におけるオープンデータやデータブックを活用したデータに基づく施策の充実について、その具体的内容を期待する効果も含めて伺う。
②補正予算案に計上されているデータブックについて、可視化の有無等の詳細を、作成による具体的効果の数値目標も含めて伺う。
③データに基づく政策立案を行う上で活用する具体的データを、データブックや国が公開している各種情報との関連も含めて伺う。
(2)データの分析について
①課題解決につながる政策立案を行うためには、データの利活用やデータ分析に基づく課題の洗い出しが重要であるが、本市におけるデータ分析手法の詳細を、主な具体例も含めて伺う。
②今後の予算策定に向けた、データ分析アプローチを伺う。
(3)オープンデータについて
①本市が公開しているオープンデータのこれまでの活用実績を、今後の活用計画も含めて伺う。
②総務省が提唱している５スターオープンデータについて、本市が目指す公開レベルを伺う。
(4)行政情報の可視化について
①行政情報を公開または分析する際の本市における課題を、今後の改善計画も含めて伺う。
②令和6年9月定例会議で、行政情報を統合データベース化した上で各事業等の予算額と決算額の比やその行政評価を一元化し、シンプルで見やすく分かりやすい「デジタル予算書」の作成を提案したが、本市での研究状況を伺う。
(5)最高デジタル責任者（CDO）について
①最高デジタル責任者（CDO）について、本市におけるヒューマン・キャピタルの考え方を伺う。 - 福島駅東口地区第一種市街地再開発事業について
(1)再整理の内容について
①福島駅東口地区第一種市街地再開発事業について、計画の再整理に関する本市の見解を伺う。
②①の見解について、政策立案の際に根拠としたデータの詳細を伺う。
③計画の再整理にあたり、福島駅東口地区市街地再開発組合と協議した内容を伺う。
(2)クリティカルパス上の工程について
①福島駅東口地区第一種市街地再開発事業について、クリティカルパス上の主な工程を、計画の再整理が与える影響も含めて伺う。
②①によりクリティカルパス上の工程に遅れが生じる場合、予定通りの開業を目指すには人員を増やす等の手法が必要であると考えるが、本市の見解を伺う。
③②により想定される、経費の増加額を伺う。
(3)計画の再整理による効果について
①計画の再整理が本市の経済効果や市民満足度に与える効果を、目標値も含めて伺う。 - 熊対策について
(1)熊による人身被害を防止するための対策について
①本市における熊の人身被害を防止するためのこれまでの対策を、今後の計画も含めて伺う。
②本市における熊の生息状況について、分析結果を伺う。
③熊の出没を予測する研究も行われているが、本市での予測状況を伺う。
④本市におけるガバメントハンターの効果を、今後の配属計画も含めて伺う。
(2)冬眠しない熊を含む今後の熊対策について
①今季の本市における、冬眠しない熊の発生予測を伺う。
②他自治体では熊対策として、個体数や生息域を調査した上でドローン追跡やベアドッグ等を活用している事例があるが、本市でもこのような取り組みを行うことについて、本市の見解を伺う。 - 成功体験づくりと本市内の学び直しを促進する学習環境について
(1)成功体験づくりの具体的内容について
①市民の成功体験づくりについて、その具体的内容を伺う。
②スポーツやeスポーツの振興も考えられるが、本市の見解を伺う。
③本市の特色を活かした円盤餃子による大わらじや雪うさぎをモチーフとしたモザイク画等、市民参加型のギネス世界記録に挑戦することも考えられるが、本市の見解を伺う。
(2)本市内の学び直しを促進する学習環境について
①令和5年9月定例会議で民間による各種学校の誘致を提案し、「今後より組織的な体制を整備し、必要とされる学校の種別や取得できる資格等の分野のニーズを捉えながら積極的に誘致に取り組んでまいります。」と答弁頂いたが、現在の状況を伺う。
