会派の行政視察で、茨城県日立市に行って来ました。
茨城県日立市では、南北の主要幹線道路での慢性的な交通渋滞やそれに伴う公共交通の利便性低下、環境負荷の増大及び産業活動への影響を緩和するため、ひたちBRT(Bus Rapid Transit)を導入しました。
メリットとしては、専用の走行空間による定時性・速達性の確保、一般道を走行可能で軌道が不要なため柔軟な運行ルートが設定可能である点があります。
本市でも公共交通の利便性の確保や維持が課題となっておりますが、茨城県日立市の事例は先進的な取り組みで、実り多い視察となりました。













