福島市議会文教福祉常任委員会の行政視察で、茨城県つくば市役所に行って来ました。
これは所管事務調査である「小学校におけるICTを活用した学習活動の充実に関する調査」の一環です。
茨城県つくば市では、日本で初めて40年前につくば大学の協力でICT教育を始め、現在は子ども達がAI時代を生き抜くために、市内の全ての学校・学年でプログラミング教育を行っています。
具体的には、Scratch(スクラッチ)、micro:bit(マイクロビット)、minecraft(マインクラフト)raspberry pi(ラズベリーパイ)等、あらゆるマイコンや環境をその目的に合わせて選択し、活用しています。
さらに、つくばプレコンという、児童・生徒を対象としたプレゼンテーションコンテストを開催し、ICTを活用しながら、表現力を高めています。
どの施策も小学校におけるICTを活用した学習活動の充実に関して先進的な取り組みで、実り多い視察となりました。