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最新パソコン購入ガイド

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パソコン購入用語集

ここでは、パソコン購入時に知っておきたい専門用語を解説しています。

パソコン購入に関する専門用語だけでなく、用語と共に購入時に注意すべき点も合わせて記載していますので、パソコン購入のポイントとしての使い方も出来るよう、工夫しています。

CPU (中央処理装置)

Central Processing Unit の略で、コンピュータに送られたデータの演算や制御を行なう、コンピュータの中心的部品。

パソコンのカタログなどにはCPUの名前と周波数[Hz]が書かれていることが多いが、周波数が大きいほど一般的には高性能。しかしCPUの種類によっては、同じ周波数でも若干処理速度が異なる場合もある。

パソコン購入時のポイントは、ワープロや表計算程度ならさほど意識する必要は無いが、自作のDVD作成などの動画編集や3D映像のゲームを楽しみたい場合には、1[GHz]前後の、高性能なCPUがおすすめ。

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メインメモリ

CPUで何らかの演算や制御を行なう場合には、あらかじめそれらの情報をどこかに一時的に蓄えておく必要がある。メインメモリとは、その情報を蓄えておく場所のことで、容量が大きいほど沢山のデータを一時的に保存しておくことが出来る。

メインメモリの容量が少ないと、何度もデータを読み込みなおさなければならないため、いくら高性能なCPUでも、コンピュータ全体では処理速度が遅くなってしまう。

パソコン購入時のポイントは、最低でも256[MB]、さらに快適な環境を求めるには512[MB]は必要。ただし、後で説明するメモリスロットによって、後から追加したり交換出来る場合がほとんどなので、知識に自身のある方は様子を見て、メインメモリの値段が安くなってから容量を追加する方がおすすめ。ただし、2枚一組で追加しなければならない場合もあります。

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キャッシュメモリ

メインメモリの性能を補うための、メインメモリよりも高速なメモリ。CPUとメインメモリの間に設置するが、高速なために、一般的にメインメモリよりも高価。

パソコン購入時のポイントは、最近ではメインメモリの性能が上がってきているので、さほど気にしなくても良いと思います。

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メモリスロット

メモリを追加するためのスロット。通常一つのスロットに一枚のメモリを挿入することが出来るので、スロットの数が多いほど沢山のメモリを装着出来る。しかしいくらスロットが多くても、増設できる最大容量には制限がある。

スロットが多い場合のメリットは、例えばメモリを大きなメモリに交換した場合、スロットに空きがあれば、交換前のメモリを無駄なく使用出来る。

パソコン購入時のポイントは、スロットの数が大いにこした事はありませんが、スロットの数よりも、メモリの最大容量が大きな機種を選ぶと、長く使用する事が出来ると思います。

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ハードディスクドライブ (HDD)

コンピュータなどで作成したデータは、コンピュータの電源を切ると消えてしまいます。コンピュータで作成したデータを保存したい場合に使用するのが、ハードディスクです。

通常のワープロや表計算での使用では40[GB]もあれば十分ですが、動画の編集などをしてDVDを作成したい場合などは、データ量が非常に大きくなりますので、最低でも200[GB]程度は必要です。

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フロッピーディスクドライブ (FDD)

ハードディスクのようにコンピュータで作成したデータを保存しておくための、持ち運び可能なフロッピーディスクを使用するための物ですが、フロッピーディスク一枚あたりの容量は1.44[MB]と、ハードディスクに比べて少なめです。

最近ではトラブル時やちょっとしたデータの持ち運びにしか使用されなくなってしまいましたが、まだまだ使用する機械がありますので、付けておいた方が良いと思います。

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CDドライブ

元々は音楽用のCDを、コンピュータなどで利用可能にしたCD-ROMを読み込むための物がCD-ROMドライブです。

最近では、専用のCD-Rというメディアに書き込みが出来るCD-Rドライブや、CD-RWという、書き換え可能なメディアが使用出来るCD-RWもあります。これでCD-R/RWドライブで、オリジナルCDを作成することが出来ます。

パソコン購入時のポイントは、最近では次に説明するDVDドライブが主流ですので、DVDドライブにCD-RWの機能が付いた物がおすすめです。

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DVDドライブ

DVD (Digital Versatile Disk) を扱うための物で、CDの約6倍程度の容量があります。これにもCD-ROMドライブのように書き込みが出来るタイプがあります。

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拡張スロット

コンピュータの機能を拡張する時に使うスロットで、この拡張スロットに様々な機能を持ったカードを挿入することにより、コンピュータの性能を上げたり、あらたな機能を加えたりする事が出来ます。最近のコンピュータはスロットの数が少ないようですが、多いほどコンピュータを拡張出来ます。最低一つの空きは欲しい所です。

なお、大抵のデスクトップパソコンにはPCIスロットやグラフィック専用のAGPスロット、ノートパソコンにはPCカードスロットが付いています。

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ディスプレイ

テレビのような表示装置です。主にCRTと呼ばれる大き目の物と、液晶と呼ばれる省スペースで省電力のディスプレイがあります。

最近は液晶が主流ですが、これにはTFT方式やDSTN方式があります。TFTはDSTNよりも高価ですが、視野角が広く、DSTNより見易いのでおすすめです。

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グラフィック性能

パソコンの画面を描画する際の性能です。

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ビデオメモリ (VRAM)

メインメモリはCPUにデータを送るための物でしたが、これはディスプレイなどの表示装置にデータを送る際に、一時的に蓄えておくための場所です。容量が大きいほど沢山の色を大きな画面で使用することが出来ますが、ディスプレイの性能も合わせて考えましょう。

3D映像のゲームや動画編集をする場合には、速度が高速なビデオカードがおすすめです。

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バッテリ

主にノートパソコンの電源です。常にコンセントのある場所で使用する場合は気にしなくても良いですが、電車の中などで長時間使用する場合には、駆動時間が長いものを選ぶと良いでしょう。駆動時間の短い物を買ってしまうと、高価な予備のバッテリが必要になってしまうかも知れません。

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